臼蓋形成不全で障害厚生年金3級を受給したケース

相談時の状況(50代・男性)

20代半ばから腰痛があり病院を転々としていました。ブロック注射とリハビリを続ける中で臼蓋形成不全と診断されました。その後、腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間関節障害とも診断されて金属で固定する手術を受けました。数年後に金属を取り除き腰痛は改善されましたが、臼蓋形成不全が悪化して股関節に痛みが出始め、人工関節を装着しました。その後、膝外側半月板断裂も診断され手術を受けました。術後も痛みがあり、休職中にご自身が障害年金の対象になるかについてご相談に見えました。

労士による見解

病名が4つありましたが、一つ一つの初診日や症状などを整理して聞き取りをしたところ、腰は痛みが残っているものの軽作業ができるまで回復していました。臼蓋形成不全は人工関節を装着していましたが、確定診断されてから5年余り経過していました。膝については術後の経過観察中で認定日が来ていませんでした。日常生活の様子などから臼蓋形成不全について、障害厚生年金の事後重症請求を行うことにしました。

結果

障害厚生年金3級に認められ、60万円受給することができました。

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