相談時の状況（40代・男性）
幼少期より一人遊びが好きで、こだわりが強い子どもでした。大学生の頃から人間関係が上手くいかなくなりました。社会人になり法律系の事務所に勤めましたが、コミュニケーションが取れず、指示されたことが理解できませんでした。何度か転職後、病院を受診すると、自閉症スペクトラム障害と診断されました。相談時は障害者雇用で配慮を受けながら働いていました。
社労士による見解
初診から同じ病院に通院していました。言語コミュニケーションに問題があり、情報伝達が上手く行かないことで誤解が生まれることが多く安定して働くことができていませんでした。認定日の頃も就労が不安定だったことから障害基礎年金緒認定日請求を行いました。
結果
障害基礎年金2級に認められ、80万円、遡及391万円受給することができました。