自閉症スペクトラム・ADHDで障害厚生年金3級を受給したケース

相談時の状況(40代・女性)

幼少期より他人に関心がなく、人と関わるのが苦手でした。集団行動が苦手で場の空気を読むことが出来ないため、小中学校では友人にいじめられていました。高校卒業後に地元の工場に就職しましたが、人間関係がうまく築けず仕事がストレスになり退職しました。その後は転職を繰り返しましたが、指示通りの仕事ができず、臨機応変な対応も出来ないためミスが多く一方的に契約を切られることが続き、精神的に追い詰められ体調を崩すようになり、病院を受診すると、うつ病と社交不安障害と診断されました。ASDADHDの診断も受け、発達障害向けの就労移行支援事業所で訓練を受けるようになりました。

労士による見解

初診の病院の時点では厚生年金に加入していました。初診の病院では既にカルテが破棄されていましたが、通院中の病院の診療録より初診日を確定することができました。障害厚生年金の認定日請求を行うことにしました。

結果

障害厚生金3級に認められ、60万円、遡及332万円受給することができました。

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