相談時の状況(50代・男性 愛知県)
幼少期から感情表現が苦手で、授業にも集中できませんでした。大学に進学してからは朝起きられずに遅刻を続け、留年しました。卒業後はアルバイトを転々とするなど、どんな仕事もすぐ飽きてしまい長続きしませんでした。ストレスから過食傾向にあったため、病院を受診すると気分変調症と伝えられました。その後も、あいまいな指示の理解の苦手さや作業の遅さから退職が続き、実家に戻りましたが、両親との不仲で再び家を出ました。転職と転居を繰り返す中でうつ病や気分変調症の診断を受け、最終的にADHD、ASDと判明しました。家事や対人交流といった日常生活全般が自力ではできず、障害年金のご相談に見えました。
社労士による見解
A型作業所に通所し、週2回ヘルパーの訪問支援を受けていました。障害認定日の時点で通院していた病院からはすでにカルテが破棄されていたため、認定日の診断書の作成は断念しました。障害厚生年金の事後重症請求を行いました。
結果
障害厚生年金3級に認められ、年額約62万円を受給することができました。