自己臭妄想障害で障害基礎年金2級を受給したケース

相談時の状況(20代・女性 名古屋エリア)

中学1年生の頃から強迫性障害の症状があり、高校生になってからは自分の臭いが気になるようになりました。自分の臭いが周りを汚しているのではないかと気になり、内科と耳鼻科を受診しましたが異常は見つかりませんでした。さらに、下痢などの症状も現れました。家族の勧めで精神科を受診したところ、うつ病と自己臭妄想障害だと診断されました。働くこともできず、心配したご家族から相談がありました。

社労士による見解

ご本人には幻臭が感じられ、周囲に迷惑をかけているという妄想を抱いており、働くこともできず、基本的な社会生活が成り立たない状態でした。家事全般もできず、強い抑うつから自殺未遂を繰り返すなど、日常生活全般に多大な支障が出ていました。障害基礎年金の認定日請求を行うことにしました。

結果

障害基礎年金2級に認められ、年間約82万円、遡及分として約231万円を受給することができました。

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