相談時の状況(60代・女性)
約2年前に肺腺癌を発症し、その後、腎臓や脳への転移も認められステージⅣと診断されました。抗がん剤治療を継続していしたが、新たな転移や脳壊死の発生も懸念されている状況でした。仕事は辞め在宅療養中でしたが、頭痛やめまい、息切れ等の症状により日常生活に支障があり、パートナーの援助を必要としていました。
社労士による見解
癌の症状により倦怠感が強く、働くことができず日常生活でも支障が出ていました。治療経過や自覚症状や日常生活の様子など検査数値では表せない内容もしっかりと診断書に記載して頂き障害厚生年金の事後重症請求を行いました。
結果
障害厚生年金3級に認められ、60万円受給することができました。