網膜色素変性症で障害基礎年金1級を受給したケース

相談時の状況(30代・女性)

17歳で網膜色素変性症と診断されました。治療法もないため、しばらく通院はしませんでした。20歳の頃までは日常生活に特に支障もなく、普通に生活していました。その後、病院を受診することもありましたが、通院することはありませんでした。結婚し出産した頃から、段々と視野狭窄がひどくなっていき、障害者手帳も取得しました。

労士による見解

初診日が20歳より前のため事後重症請求の方でした。直ぐに診断書の依頼をし、請求書類の準備を進めました。

結果

障害基礎年金1級に認められ141万円受給することができました。網膜色素変性症の場合は、障害者手帳と同時に障害年金の請求をするのが望ましいと思いました。

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