相談時の状況(50代・男性)
お父様とお兄様が網膜色素変性症と診断されていたため、家族の勧めで受診した結果、ご自身も同じ病気であることが判明しました。その後、歩行時の不安感や読書の困難、テレビ視聴時の視界の不自由さなどが日常生活に影響を及ぼすようになり、生活の質が大きく低下しました。このような状況の中で、障害年金の申請についてご相談にいらっしゃいました。
社労士による見解
視覚障害により、夜間や暗所での視力低下が顕著で、視野狭窄が進行していました。このため、日常生活に大きな支障を来している状況でした。そこで、障害厚生年金の認定日請求を行うことにしました。
結果
障害厚生年金1級に認められ、178万円、遡及234万円受給することができました。