統合失調症で障害厚生年金2級を受給したケース

相談時の状況(50代・女性)

離婚をきっかけに幻聴が出現するようになりました。一人でいると誰かの声が聞こえてきてとても怖くなり、部屋中に新聞紙を敷き詰め真っ暗にした状態で生活していました。自室から出られなくなり、勤め先から実家に連絡が入りました。受診すると統合失調症と診断されましたが、服薬治療と診断名に納得がいかず、通院を拒否していました。その後は引きこもりの状態が続いていました。電化製品にラップをかぶせ、洗剤を撒いて掃除をするなどの奇行が目立つようになりました。困り果てたご家族様と一緒にご相談に見えました。

労士による見解

実家に戻ってから引きこもり続けており、長い期間就労することができていない状態でした。幻聴や幻覚も続いており、奇異な行動がとても多くありました。障害年金を請求するためには受診を再開してもらう必要があることをしっかりと説明し、受診を促しました。障害認定日当時は通院が全くないことから、障害厚生年金の事後重症請求を行うことにしました。

結果

障害厚生年金2級に認められ、136万円受給することができました。

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