相談時の状況(50代・男性)
幼少期から他児に比べて落ち着きがありませんでした。友だちと遊ぶことはできていましたが、勉強や運動は苦手でした。高校を卒業して働くようになると、仕事でのトラブルが多く人間関係も築くことができないため、安定して働くことができませんでした。カットなると感情のコントロールができず警察沙汰になることもあり、区の生活支援センターの紹介で相談に来所されました。
社労士による見解
障害者手帳と愛の手帳を持っていました。就労移行施設の通所も続かず、身のまわりのことは母親がやっていました。医師から障害年金の請求を勧められていることもあり、速やかに書類を整えて請求をしました。
結果
障害基礎年金2級に認められ78万円を受給することができました。