筋強直性ジストロフィーで障害厚生年金2級・遡及3級を受給したケース

相談時の状況(50代・男性)

網膜剥離で入院した時の検査で筋強直性ジストロフィーと確定診断されました。その後少しずつ両手、両足に力が入らなくなるようになりました。杖がないと歩けなくなり、手に力が入らなくなり日常生活に大きな支障が出るようになりました。

労士による見解

筋強直性ジストロフィーによる両手両足と体幹機能障害がありました。働くこともできず日常生活にも大きな支障があり、周りの援助を必要としていました。認定日の頃にも四肢の動きや体幹障害により日常生活に支障がありましたが、徐々に進行していました。障害厚生年金の認定日請求を行いました。

結果

障害厚生年金2級に認められ176万円受給することができました。遡及分(3)も認められ、380万円受給できました。

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