相談時の状況(40代・女性)
幼少から友達とコミュニケーションが取れず、小学校から高校までの成績は最下位でした。提出物もできず忘れ物や失くしものが多く会話をしても理解できないこともありました。高校を卒業後に仕事に就きましたが、段取りが覚えられず職を転々としていました。大人になり検査を受け知的障害と診断されました。
社労士による見解
FQ45で中程度の精神遅滞と診断されていました。日常生活のごく簡単な作業でも自分で考えて行動することができず、夫に依存して生活していました。初診日は生まれた日となるため障害基礎年金の事後重症請求を行いました。
結果
障害基礎年金2級に認められ、80万円受給することができました。