相談時の状況（20代・男性）
幼少期に言葉の遅れがあり、小学校に上がる前に知的障害の診断を受けました。小中学校の支援級、支援高校を経て特例子会社の障害者雇用で働く中で、障害年金が請求可能な20歳になる直前に、ご両親様がご相談に見えました。
社労士による見解
料理や掃除、着替え、金銭管理などは一人ではできず、危機管理や自己判断もできないためご両親様の援助を受けていました。また、イライラすると暴力的するなど感情コントロールも苦手でした。20歳の誕生日を待って、障害基礎年金の認定日請求を行うことにしました。
結果
障害基礎年金2級に認められ、82万円受給することができました。