白内障で障害基礎年金 1級を受給したケース

相談時の状況(60代・女性)

網膜剥離と診断されてから数年間放置してしまったことで、症状が進んで白内障になり、両眼ともほとんど失明状態になってしまいました。その後、障害年金の請求が出来ることを知り、年金事務所に問い合わせて書類一式をもらいました。初診の病院にはカルテがなく、診断書を書いてもらうにも病院にかかっていない為、どのように手続きしたらよいのか全くわからず相談にみえました。

社労士による見解

最初に受診した病院の初診証明を取得しましたが白内障の診察はされていませんでした。相当因果関係がないため白内障と診断された病院を探しましたがカルテはありませんでした。しかし診察券が残っていたことで初診日の時期が確定でき請求することができました。

結果

障害基礎年金1級に認められ、年額約97万円を受給することができました。

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