相談時の状況（50代・男性）
過去に狭心症・心筋梗塞との診断を受け、経過観察を受けていました。職場でも心臓に負担のかからないよう配慮を受けながら働いていました。身体障害者手帳の取得をきっかけに障害年金を知り、相談にみえました。
社労士による見解
心機能は低下があり、身体障害者手帳の等級からも障害年金の受給の可能性が高い方でした。初診の医療機関には当時のカルテは残っていませんでしたが、国民共済から保険金の支払いを受けていたため支払い情報を開示してもらいました。症状名や入院期間等の情報があり初診日を客観的に証明することができ、障害厚生年金の事後重症請求を行いました。
結果
障害厚生年金2級に認められ、145万円受給することができました。