注意欠陥性多動性障害で障害基礎年金2級を受給したケース

相談時の状況(20代・女性)

学生時代には友達から仲間外れにされ中学1年生から保健室登校をしていました。中学2年生の時からメンタルクリニックを受診するようになり不定期に通院していました。中学卒業後に定時制の高校に進みましたが、環境に馴染めず直ぐに辞めてしまいました。バイト生活をしていましたが、結婚し2人の子供を授かりましたが、結婚生活がうまく行かなくなり離婚しました。離婚後に3人目の子供を出産しましたが、3人の子供を育てることができず母親や親せきに助けてもらって生活していました。嫌なことがあると衝動的に自殺を図ることが多く、入院中にご家族から相談がありました。

労士による見解

20歳前通ったメンタルクリニックにはカルテが残っていませんでしたが、電子データの終診日が残っていました。当時の様子を良く知っていた学校の教師に第三者証明を書いてもらえたことで請求することができました。

結果

障害基礎年金2級に認められました。子の加算も付き130万円受給することができました。

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