気管支喘息で障害厚生年金3級を受給したケース

相談時の状況(30代・女性)

喉の調子が悪く、咳が止まりませんでした。病院を受診したところ、気管支喘息と診断されました。治療を受けていましたが徐々に症状は悪化し、咳、痰、胸痛のほか、呼吸困難になることも多くなり、仕事も休みがちになってしまいました。休職を経て退職することになり、自宅療養を続ける中で、障害年金のご相談に見えました。

労士による見解

ステロイドを処方されていましたが、会話をしていると咳で苦しくなり、身の回りの家事をしていると息切れを起こしてしまうなど、日常生活全般に支障が出ていました。発作がひどい時は救急車を呼んで対応することもありました。障害認定日に通っていた病院に問い合わせたところ、症状が軽く、診断書の作成はできない旨のお返事をいただいため、障害厚生年金の事後重症請求を行うことにしました。

結果

障害厚生年金3級に認められ、61万円受給することができました。

 

 

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