気分変調症で障害共済年金2級を受給したケース

相談時の状況(60代・男性)

情緒不安定や自閉症スペクトラム障害などの発達支援学級で働いていました。暴れる生徒や、指導通りにいかない生徒がいるため、ストレスや疲労感があり、気分がひどく落ち込むことがありました。校長からメンタルクリニックを紹介され受診すると、持続性抑うつ障害と診断されました。服薬治療を受け、1年間休職しましたが、復職後も体調が安定せず、休職と復職を繰り返していました。60歳で定年退職した後は自宅に引きこもるようになり、人と関わることができなくなってしまいました。退職金を取り崩す生活をしていたところ生命保険会社の方に紹介され相談にみえました。

労士による見解

初診日のころから体調が不安定で休職と復職を繰り返し仕事にも支障が出ていました。認定日に遡った請求を考えましたが、初診の病院のカルテが既に破棄されており、認定日の診断書を取得することができませんでした。そのため共済年金の事後重症請求に切り替えました。

結果

障害共済年金2級に認められ、障害基礎年金と共に、合計253万円を受給することができました。

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