相談時の状況(40代・男性)
不整脈があり、6年くらい前に受診したところ、拡張型心筋症の疑いがあると言われました。
大きな病院に転院し入院治療を受けましたが病状は回復せず、仕事はクビになりました。
少し落ち着き再就職し、職場の配慮を受けながら働いていましたが、再度体調が悪化しました。受診したところ、心臓はまともに動いていないと言われ再び入院となりました。仕事も休職し経済的にも苦しく、このまま療養を続けて、将来どうなるだろうと心配になり相談にみえました。
社労士による見解
相談時には受診状況等証書を依頼中でしたが、病院で調査すると認定日請求ができることが分かりました。認定日の診断書には実際より軽い内容で記載されていましたが、ご本人様の症状を詳細の聞き取り日常生活の様子を申し立て請求いたしました。
結果
障害厚生年金3級に認められ年間67万円と遡及請求分で約365万円を受給することができました。