慢性腎不全・人工透析で障害厚生年金2級を受給したケース

相談時の状況(50代・男性)

首にできものができ病院を受診し血液検査を受けると、血糖値が異常値だったため、そのまま教育入院になりました。退院後、しばらく通院をしていましたが、自覚症状を感じなかったため通院を止めてしまいました。数年後に心筋梗塞になり入院した際に腎機能の低下が分かり、人工透析を開始しました。障害年金について年金事務所に何度も相談しましたが、初診証明書が取れないと請求できないと言われ、7年間請求できないままでいました。医師から当センターを紹介されてご相談にみえました。

労士による見解

糖尿病の初診は20年以上前でした。その当時のカルテは全く残っていませんでしたが、7年前から人工透析を開始していた病院に糖尿病を発症した時の年齢等が記録されていました。5年以上前に通院していた病院だったため、診断書にその旨を記載して頂き障害厚生年金の事後重症請求を行いました。

結果

障害厚生年金2級に認められ、136万円受給することができました。

札幌・川崎・浜松・名古屋の4エリアに事務所あり。
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