相談時の状況（40代・男性）
会社で健康診断を受けた際血糖値が高いと指摘されていました。自覚症状が全くなかったため、受診はしていませんでした。背中に突然吹き出物ができたため、皮膚科を受診したところすぐに大きな病院に行くように言われ、総合病院を受診しました。糖尿病と診断され、直ぐに入院することになりました。その後も定期的な治療を受け続けていましたが、慢性腎不全となり、人工透析を開始しました。
社労士による見解
人工透析を開始してから5年以上経過していて、早急に請求をしていく必要がありました。20年前に通院していた総合病院に初診のカルテが残っていたため、直ぐに診断書も依頼し、書類を整え障害基礎年金の事後重症請求を行いました。
結果
障害基礎年金2級に認められ、79万円受給することができました。