相談時の状況(50代・女性)
10年位前に肝臓の肥大が見つかり経過観察を受けている中で多発性嚢胞腎が分かりました。治療を受けていましたが、腹水が溜まり慢性腎不全となり人工透析を始めることになりました。人工透析の日は活動できないため、活動できる日は週の半分しかありませんでした。常に膨満感があり薬漬けの生活をしていました。障害年金を請求できることを知らずに数年間が経ち、相談にみえました。
社労士による見解
数年前に人工透析を導入していました。その後は倦怠感や膨満感に苦しみ、月の半分しか活動できる日がありませんでした。幸いなことに20年前に通院していた病院で受診状況等証明書が取れたため、早急に診断書を取り付け、事後重症請求を行いました。
結果
障害基礎年金2級に認められ、年額約78万円を受給することができました。