相談時の状況(40代・男性)
健康診断で、毎年のように高血糖や高血圧などを指摘されていましたが、仕事が忙しく病院の受診をしていませんでした。風邪で内科を受診した際に糖尿病を指摘され服薬治療を受けたこともありましたが、仕事が忙しく継続して通院することができていませんでした。数年経ったころから喉の渇きや倦怠感、見え辛さなどの自覚症状がひどくなり、再び病院を受診し治療を始めました。数年後に慢性腎不全となり人工透析を開始していました。
社労士による見解
初診は数十年前でした。調査をしたところ奇跡的に内科のカルテが残っていました。納付要件も満たしていたため直ぐに障害基礎年金の事後重症請求をサポートしたしました。請求時は傷病手当金を受給していましたが、障害基礎年金との併給調整はありませんでした。
結果
障害基礎年金2級に認められ77万円受給することができました。