相談時の状況(30代・男性)
健康診断で高血圧を指摘されていましたが、忙しさにかまけて放置していました。
急に視界が悪くなり受診したところ、高血圧が原因の眼底出血と言われ、その際に腎不全を指摘されました。しかし転勤したこともあり、通院を中断したところ、しばらくして倦怠感を感じるようになりました。血液検査の数値があまりに悪く、即入院となり、シャント増設手術を受け人工透析を開始しました。
今は仕事が続けられなくなり自宅で療養中です。障害年金を請求しようと自分で準備をしましたが病歴がこれでいいのか分からないということでご相談に見えました。
社労士による見解
ご自身で請求の準備をされ、初診の病院から証明を取られていましたが、調査をした結果、それ以前にかかった病院がありましたので再度取り直しをしました。
病歴についても、症状や日常生活の様子を詳細に聞き取り、受給できるようサポートをしました。
結果
障害厚生年金2級に認められ、123万円受給することができました。