相談時の状況(40代・男性)
20代の頃から健康診断で血糖値が高いと指摘されていましたが受診をしていませんでした。その後受診をしましたが、仕事の異動に伴いいくつもの病院に通院していました。2、3年前、勤務先で心不全のため倒れ、入院検査の過程で腎不全が分かり透析を勧められました。透析治療を受けながら仕事をしている中相談にみえました。
社労士による見解
初診の病院調べをしたところ、最初の病院のカルテや電子データは既に廃棄済みでした。しかし、糖尿病性網膜症で通っていた眼科にカルテが残っていました。前医からの紹介状も残っていたため初診日が確定できました。受診状況証明書を取得し、すぐに事後重症請求をしました。
結果
障害厚生年金2級に認められ159万円受給することができました。