慢性心不全により障害厚生年金3級を受給したケース

相談時の状況(50代・男性)

腹部の違和感や不整脈などの症状があったことから医療機関を受診したところ、心臓の機能が低下し、腹水が溜まっている状態と分かり、約1カ月の入院加療を受けました。退院後は職場で配慮を得ながら仕事を続けていました。定期受診の中で、医師からICD装着を勧められ大学病院でICD装着の手術を受けました。

労士による見解

初診時は厚生年金に加入していたのでICD装着により障害厚生年金3級に該当になりました。初診日より1年半以上経過していたため障害厚生年金の事後重症請求を行いました。

結果

障害厚生年金3級に認められ59万円を受給することができました。

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