相談時の状況(40代・男性)
実父が難聴だったため、いずれ自分も難聴になると思っていました。30歳過ぎから徐々に両耳が聞こえなくなっていき、仕事に支障が出るようになりました。電話の音が聞こえない程度に悪化したため、病院を受診すると感音性難聴と診断され、障害者手帳4級を取得しました。その後も徐々に進行し障害者手帳も2級になりました。症状悪化の検査のために受診した際に、医師から障害年金を受給できるのではないかと伝えられ、当センターにご相談に見えました。
社労士による見解
感音性難聴と診断された後、障害認定日頃の病院の受診が全くありませんでした。障害厚生年金の事後重症請求を行いました。
結果
障害厚生年金1級に認められ、176万円受給することができました。