心臓弁膜症で障害厚生年金3級を受給したケース

相談時の状況(60代・女性 神奈川県)

39度程の高熱が数日続いている中、夜中に呼吸困難になり救急搬送されました。搬送先の病院では感染性心内膜炎、重症僧帽弁逆流症と診断され、その日の内に人工弁置換手術を実施しました。感染症の治療を経て退院しましたが、その後も常に動悸、息切れ、倦怠感を感じるようになりました。

社労士による見解

ご相談時は休職中でした。初診日に厚生年金に加入中で、納付要件も問題なかったため、人工弁置換により3級が受給できると判断し、障害厚生年金の認定日請求を行うことにしました。

結果

障害厚生年金3級に認められ、年額約63万円、遡及分として約129万円受給することができました。

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