相談時の状況（50代・男性）
工場内でフォークリフト作業をしていましたが、人手不足のため満足に休みがとれないことが多々ありました。ある日、胸の苦しさで目が覚めて救急搬送され、そのまま入院することになりました。ストレスから来るたこつぼ心筋症と診断さました。一か月ほど入院した後、ICD埋め込み術を受けました。退院後しばらくは車を運転することができず、仕事を退職せざるを得ませんでした。その後も就労することができず、今後の生活について不安になり、障害年金についてご相談に見えました。
社労士による見解
少しの動作でも息切れや動悸をするといった症状があり、日常生活に支障が出ているご様子でした。就労の目途も立っていませんでした。認定日の特例を使って、障害厚生年金の認定日請求を行うことにしました。
結果
障害厚生年金3級に認められ、61万円受給することができました。