相談時の状況(30代・女性)
幼いころから人と話すことが苦手でした。母親の言う通りにしないとDVを受けることもあり人形のように育てられ家庭内でのコミュニケーションはほとんどありませんでした。た。10代で摂食障害になり精神科を受診していました。シングルマザーになりましたが、生まれた子供が自分と同じような扱いをされることが怖くなり、母親から逃げて誰も知らない場所で子育てをしていました。相談時は、行政の支援がないと子育てや家事、身の回りのことをすることができない状態でした。
社労士による見解
気分の落ち込みが強く希死念慮もありました。子育てや家事ができず行政の支援を受けていました。診断書に発達障害の傷病名もあり、幼い頃からの病歴申立書を整え請求しました。
結果
障害厚生年金2級に認められ150万円を受給することができました。