広汎性発達障害で障害厚生年金3級を受給したケース

相談時の状況(50代・男性)

幼少時に言葉の遅れがあり吃音がありました。就職後の職場でひどいいじめに遭ったことをきっかけに精神科を受診し、不安神経症と診断されました。その後通院を続けつつ、アルバイト等の仕事を転々としていました。お父様の他界後、障害者雇用のパートタイムの仕事では生活が厳しくなり、障害年金のご相談に見えました。

社労士による見解

A型作業所でお仕事をしており、月の賃金は10万円に満たない状態でした。また、兄夫婦との折り合いも非常に悪く、そのことがストレスになり、一人では日常生活が満足に出来ていない状態でした。転院を繰り返していましたが、調査で初診の病院が特定できたため、障害厚生年金の事後重症請求を行うことにしました。

結果

障害厚生年金3級に認められ、61万円受給することができました。

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