相談時の状況（30代・男性）
学生時代から人生の意味が分からず、死んでしまいたいと思うこともありました。社会人になり精神科を受診すると広汎性発達障害の診断を受けました。社会人になっても他者との関りが上手く持てず、体調不良になり会社も退職していました。簡単な家事は自分のペースで何とかやれていましたが、なかなか就労を継続させることができませんでした。
社労士による見解
障害の特性からコミュニケーションが上手く取れず、周りの雰囲気に合わせることができないため継続して働くことができていませんでした。一人暮らしで簡単な家事ができ日常生活は大きな問題はありませんでした。初診日に会社勤めをしていたため障害厚生年金のサポートを行いました。
結果
障害厚生年金3級に認められ58万円を受給することができました。ご自分に合った仕事が見つかるよう願っています。