小腸大腸クローン病で障害基礎年金2級を受給したケース

相談時の状況(50代・男性)

高校在学時に大腸型クローン病と診断され、ストマ増設術を受けていました。その後は経過良好でストマも不要となりましたが、30年位前から痔瘻と肛門周囲膿瘍が悪化し、定期的な排膿が必要な状態となりました。職場の理解と配慮を得ながら仕事を続けていましたが、臀部の痛みを感じるようになり受診したところ、痔瘻癌と診断され、大腸摘出し人工肛門を増設しました。主治医から障害年金の請求についてサポートセンターへの相談を勧められ相談にみえました。

労士による見解

10代の頃に発症されていたため、初診の調査では複数の医療機関ですでにカルテが廃棄されているなど受診状況等証明書の取得には難しさがありました。しかし、現在受診している病院から提供された入院診療録の写しによりの初診日の特定が可能となりました。主治医と連携を図りながら診断書を作成して頂き、障害基礎年金の事後重症請求を行いました。

結果

障害基礎年金2級に認められ102万円を受給することができました。

札幌・川崎・浜松・名古屋の4エリアに事務所あり。
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