右破裂性椎骨動脈解離によるくも膜下出血の術後で障害厚生年金2級を受給したケース

相談時の状況(60代・男性 浜松エリア)

ある日、駐車して休憩している間に意識を失ってしまいました。救急搬送され、右破裂性椎骨動脈解離によるくも膜下出血と診断され、すぐにコイル塞栓手術を受けましたが、高次脳機能障害が残ってしまいました。リハビリ治療を経て職場に復帰しましたが、元の業務には戻れず、簡単な仕事も覚えられないため退職することになりました。退職後はリハビリを受けながら生活していましたが、就労の目途が立たなかったため、配偶者の方がご相談に見えました。

社労士による見解

ご相談いただいた時点では、言語能力や記憶力、判断力が著しく低下しており、昨日のことも覚えていないことがあり、複雑な会話の理解は困難な様子でした。社会的な手続きなどもままならず、常に配偶者の方の援助を受けていました。身体能力に関しては、杖を使わずに一人で歩けるようになっていたため、高次脳機能障害で障害厚生年金の認定日請求を行うことにしました。

結果

障害厚生年金2級に認められ、年額約173万円の受給が決定しました。

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