相談時の状況(30代・女性)
右乳房にしこりがある事に気付き病院を受診すると乳がんのステージⅢbと診断されました。抗がん剤治療を受けると、吐き気や脱毛、全身の痛み、高熱、頻尿などの副作用があり、まともな生活を送ることができませでした。がんが小さくなった頃に全摘手術を受けましたが、数年後に骨に転移していることが分かりました。肝臓への転移も見つかり、活動能力がなくなり家族に支えられて生活していました。
社労士による見解
一日のほとんどをベッドで過ごしていました。腹痛や下痢、悪心、倦怠感、頭痛、発熱、全身の痛みがあり余命宣告もされていました。ご家族様の負担も大きく早急に請求する必要があると思いました。納付要件を確認し、直ぐに診断書の作成を依頼し請求しました。
結果
障害基礎年金2級に認められ125万円受給することができました。