双極性障害・発達障害で障害基礎年金2級を受給したケース

相談時の状況(20代・女性 札幌エリア)

小さい頃から周りとコミュニケーションが取れず、一人で行動していました。小学校で普通学級に馴染めないことを担任から懸念されたため、心理検査を受けた結果、能力にデコボコがあると指摘されました。中学校でも人間関係がうまく築けず、自傷行為をし、家族に暴言や暴力を振るうようになり、病院で発達障害と診断されました。高校卒業後、専門学校に進学しましたが、半年で中退し、その後A型事業所で働き始めました。ご家族の負担や将来の不安が大きいため、ご両親がご相談にいらっしゃいました。

社労士による見解

ご相談時にはA型作業所に通所していましたが作業が合わず、毎朝事業所に行きたくないと叫んで暴れているとのことでした。掃除や洗濯、整理整頓ができず、部屋が散らかっており、週に3回訪問看護を利用している状態でした。障害基礎年金の認定日請求を行うことにしました。

結果

障害基礎年金2級に認められ、82万円受給することができました。

札幌・川崎・浜松・名古屋・大阪のエリアに事務所あり。
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