相談時の状況（50代・男性）
幼少期から1人遊びをして遊ぶことが多く、人とコミュニケーションをとるのが苦手でした。学校を出てからいくつもかの仕事に就きましたが長く続かず、数年前からうつ病の症状が出て心療内科に通院していました。自分は発達障害ではと思っていましたが検査は受けていませんでした。医師からは双極性感情障害の他に、強迫性障害、過敏性腸症候群と言われていました。年金事務所に通いながら障害年金の請求準備をしていましたが、行き詰ってしまったということで相談にみえました。
社労士による見解
ご自分で準備をしていましたが、気分の抑揚があり、思うように請求準備ができてない様子でした。
納付の記録や受診の状況を確認し、病歴就労状況等申立書を作成し、障害厚生年金の事後重症請求を行いました。
結果
障害厚生年金3級に認められ、60万円受給することができました。