双極性障害で障害厚生年金3級を受給したケース

相談時の状況(20代・男性)

仕事のストレスにより、不眠・頭痛や吐き気などの不調が出現しました。内科を受診するも異常なしと言われましたが、次第に病状は悪化し就労困難となり、休職指示を受けました。精神科を受診したところうつ病と診断され、自宅療養を続けていましたが復職ができず退職してしまいました。傷病手当金を受給していましたが、その期間が満了しそうになったため、今後の生活のために障害年金のご相談に見えました。

労士による見解

認定日の傷病はうつ病でしたが、請求時は双極性障害に変わっていました。気分の変動があり、そう状態では過活動になり些細な刺激でも攻撃的になりました。うつ状態では意欲減退し、抑うつ気分が強くなりました。料理、掃除、片付け、洗濯といった日常生活ができず、母親に行ってもらっている状態でした。障害厚生年金の認定日請求を行うことにしました。

結果

障害厚生年金3級に認められ、60万円、遡及293万円受給することができました。

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