双極性障害で障害厚生年金2級を受給したケース

相談時の状況(30代・女性 神奈川県)

気分の抑揚があり、そう状態では衝動的な行動が多く、借金ができるほど浪費をし、うつ状態では自己否定が強く自傷行為などを繰り返していました。双極性障害と診断され治療を受けていましたが症状は改善せず、安定して働くことも出来ていませんでした。知人からの援助を受けて生活していました。

社労士による見解

気分の落ち込みがひどく、自傷行為を繰り返していました。食生活は乱れ、掃除や洗濯もできず、家賃も滞納していましたが、そう状態になるとお金がないのに衝動買いをするといったご様子で、世話をしに来てくれる知人と、お父様の金銭援助がなければ生活が成り立たない状態でした。初診の調査の中で、高校時代に一度だけカウンセリニングを受けた病院の存在が判明しましたが、服薬等の治療行為を受けていなかったことから4年間通院した精神科を初診として、障害厚生年金の事後重症請求を行うことにしました。

結果

障害厚生年金2級に認められ、年額約116万円を受給することができました。

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