相談時の状況(40代・女性)
大学生の頃、性的暴行を受けたことをきっかけに、過呼吸や記憶障害が出るようになりました。次第に夜も眠れなくなり、電車に乗れなくなったことで大学に通えなくなりました。心療内科を受診し通院していましたが、その後もパニック発作を起こして救急車で運ばれるなど、病状は悪化し、仕事も家事もできなくなってしまいました。障害年金のことを考えてご相談に見えました。
社労士による見解
そう状態の時は自分をコントロールできないほど活動的になり、うつ状態になると無気力になり家にひきこもっていました。食事や片付けや掃除などの家事に加え、一人で外出することや電車やバスに乗ることもできないご様子でした。障害基礎年金の事後重症請求を行うことにしました。
結果
障害基礎年金2級に認められ、105万円受給することができました。