双極性感情障害・持続性気分障害で障害厚生年金3級を受給したケース

相談時の状況(40代・男性)

部署異動をきっかけに、他人の視線が気になるようになりました。不眠や吐き気食欲不振などの症状も出始め精神科を受診しました。些細なことでもイライラすると妻に暴言を吐き、暴力を振るってしまうこともあり双極性障害と診断されました。休職をして自宅療養をし、一度は復職しましたが、再び状態が悪くなり退職してしまいました。その後は不安や焦燥感が強くイライラしたり、気分が落ち込み意欲が無くなるなど仕事もできない状態が続いていました。

労士による見解

10年以上前には発症してからはほとんど仕事ができていませんでした。イライラが強く、助けてもらっている妻にDVをしてしまうこともあり、感情コントロールができないことに苦しんでいました。認定日の頃も休職中だったため、認定日に遡って請求を行いました。

結果

障害厚生年金3級に認められ67万円、遡及375万円受給することができました。

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