相談時の状況(50代・女性)
幼少期より周りの人に関心がなく、少人数で遊ぶ方が好きでした。小中学校では友達を上手く作ることができず、イジメを受けていました。宿題を期限までに出すことができず、気が散ることが多い子どもでした。働きながら高校に通学していましたが、職場でもイジメを受けていました。職を転々としましたが、どの職場も長続きしませんでした。双極性障害と広汎性発達障害と診断され服薬治療を受けるようになりました。
社労士による見解
抑うつ的で引きこもる時期と過活動になり思いつきで行動する時期が短い周期で繰り返していました。しばしば興奮して易怒性が高く、家庭でも社会的にも問題を抱えていました。認定日に通院していた病院にカルテが残っていたため障害基礎年金の認定日請求を行いまました。
結果
障害基礎年金2級に認められ、80万円、遡及384万円受給することができました。