相談時の状況(60代・男性)
落ち込み全身性エリテマトーデスのステロイド治療で股関節が悪くなり障害厚生年金の3級を受給していましたが、更新で年金が止まっていました。数年後に人工関節を装着し、病院で障害年金のことを教えてもらい来所されました。
社労士による見解
人工関節の装着をしたことで相談がありましたが、聞き取りをしていく中で、過去に全身性エリテマトーデスによる肢体障害で受給していたことが分かりました。人工関節の原因となる傷病もエリテマトーデスであることから、障害年金が止まっているなら復活させる手手続きになると思いまいした。すぐに、年金事務所で請求当時と同じ傷病名であることを確認し、支給停止事由消滅届を提出しました。
結果
消滅届が認められ、障害厚生年金3級が復活しました。