相談時の状況(40代・男性)
聴こえ辛さと耳鳴りがありました。耳鼻科を受診すると進行性の若年性難聴であることが分かりました。経過観察を受けていましたが病状が進行し、日常生活にも支障が出てきたので障害者手帳を取得し、補聴器を使うようになりました。就労移行施設に通いはじめたことをきっかけに障害年金について教えてもらい、相談にみえました。
社労士による見解
障害者手帳の等級から障害年金の受給が可能と判断しました。初診時は会社に勤めていたことから厚生年金の事後重症請求を行いました。
結果
障害厚生年金2級に認められ120万円を受給することができました。