不整脈(3度房室ブロック)で障害厚生年金3級を受給したケース

相談時の状況(50代・男性)

数年前から会社の健康診断の心電図で異常を指摘されていましたが、自覚症状が全くないため病院を受診していませんでした。数回目の健康診断で要検査となり病院を受診しました。検査を受けると重篤な症状であることが分かり、1週間後にICD埋め込み術を受けました。その後もほとんど症状なく生活していました。

労士による見解

相談時はICD埋め込みから2年以上経過していました。自覚症状が少なく障害年金が受給できることを知らずに請求が遅れていました。初診日から1週間でICD埋め込み術を受けていたため認定日の特例を使い、障害厚生年金の請求を行いました。

結果

障害厚生年金3級に認められ、78万円受給することができました。

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