パーキンソン病で障害厚生年金3級を受給したケース

相談時の状況(60代・男性)

右手足が思うように動かなくなり受診したところ、パーキンソン病の疑いがあると言われました。次第に症状が進行して、右足が上手く上がらなくなり右手での作業にも支障が出始め仕事が続けられなくなりました。障害者手帳は3級を取得していましたが、障害年金も受給できるのではと相談にみえました。

労士による見解

日常生活で不便に感じていることや困っていることを詳しくヒアリングさせて頂きました。足の動きだけでなく、手を使った作業にも支障があり、食事や洗顔や洋服の着脱にも影響がありました。認定日時点では症状が軽く仕事も問題なくできていたため、障害厚生年金の事後重症請求を行いました。

結果

障害厚生年金3級に認められ、140万円受給することができました。

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