相談時の状況(50代・男性)
30代頃から左手を動かしづらくなりました。その後、徐々に運動障害が出始めパーキンソン病と診断されました。治療を続けましたが、症状は少しずつ進行し、手の震えや体の怠さ等、日常生活や仕事がまともに出来ないほど悪化しました。ご自身で障害年金を請求したところ3級と認定され、結果に不満があったため額改定請求をしたものの認められませんでした。額改定を成功させられないものかと当センターにご相談に見えました。
社労士による見解
四肢の筋力が大きく低下しているため、歩行が困難であるほか、ベッドから起き上がることも困難で、物を持ったり字を書いたりする動作すべてに支障が出ていました。平行機能障害も著しかったため、改めて額改定用の診断書の作成を依頼しました。
結果
障害厚生年金2級に認められ、213万円受給することができました。