相談時の状況(30代・男性 神奈川県)
仕事中に意識を消失し、けいれん発作を起こして救急搬送されました。最初はストレスや睡眠不足が原因と診断されましたが、発作が頻発したため、改めて病院を受診したところ、てんかんと診断されました。その後も治療を続けられましたが、発作の頻度は改善せず、声が聞こえなくなったり話せなくなったりする発作が毎月発生するようになりました。あまりに発作が頻発するため、会社からの配慮で障害者雇用に切り替わり、見守りを受けながら事務職に配置転換されました。しかし、発作は継続し、失神や手足が動かなくなる発作が頻発したため、在宅勤務が中心となりました。発作の頻発が続く中で、障害年金のご相談に見えました。
社労士による見解
ご相談者様は、いつ発作が起きるか分からないという不安と、配慮を受けても発作が改善しない状況に、大きな戸惑いを抱えていらっしゃるご様子でした。耳鳴りから開始して、四肢が硬直し、呼吸困難となる発作が月に5~10回起きており、発作時には自分の動きを全くコントロールできず、常に奥様やお母様の見守りが必要な状況でした。通院歴を調査したところ、障害認定日の時点での診断書が作成可能でした。障害厚生年金の認定日請求を行いました。
結果
障害厚生年金2級に認められ、約202万円、遡及額約674万円を受給することができました。