相談時の状況（30代・女性）
産後に気分の落ち込みが続いていました。授乳などの育児のストレスもあり心療内科を受診すると、うつ病とADHDの傾向があると言われました。その後も気分の落ち込みは続き、家事や育児にも支障が出ていました。金銭面にも不安を抱え相談にみえました。
社労士による見解
料理や片付け、掃除、洗濯ができず、父親や夫や福祉ヘルパーの援助を受けていました。また衝動買いをするなど金銭管理もできず、借金もありました。初診の頃から症状が続いていたため障害基礎年金の認定日請求を行うことにしました。
結果
障害基礎年金2級に認められ、133万円、遡及230万円受給することができました。