相談時の状況(60代・女性)
介護をしていたお母様が亡くなったことをきっかけに、気持ちが強く落ち込み、立ち直れなくなりました。病院を受診したところ不安抑うつ障害と診断されました。仕事もできず、日常生活にも支障が出るようになりました。将来に不安を感じて医師に障害年金のことを話したところ、元気そうに見えると言われ途方に暮れていました。
社労士による見解
気分の落ち込みから日常生活が上手く送れていませんでしたが、医師に状況が上手く伝わっていませんでした。医師に困っていることを切実に伝えることをアドバイスしたところ、数か月後に診断書作成を快諾してくれたと連絡がありました。障害基礎年金の事後重症請求を行うことにしました。
結果
障害基礎年金2級に認められ、80万円受給することができました。